通信教育は親のサポートが必要ですが、折角なら学校や教材では伝えないおふざけも盛り込んで、親も楽しんだ方が良いですよね♪

Z会

理科は最初に実験があるので、勉強を始めるまでに時間がかかります。

と言うことで、パパさんとママさんも重い体重腰を上げて頑張ることにしました。

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実験もタブレットで手順を動画で確認します

教材を読むかタブレットで動画を見て、実験する内容を確認します。

紫キャベツを刻みます

まずは紫キャベツを細かく刻みます。

キッチンバサミを使ってますが、包丁を使った方が早く細かくできそうですけどね…。

紫キャベツから色水を作ります

続いて、刻んだ紫キャベツとお湯をジップロックに入れて、叩いて紫キャベツから色素を出します。

色水に混ぜる水溶液を作ります

卵のパックに紫キャベツの色素が出た色水を入れ、この色水に入れる水溶液を用意します。

用意するのは、以下の三種類の水溶液です。

  • 重曹を溶かした「アルカリ水溶液」
  • 食塩を溶かした「中性の水溶液」
  • お酢の「酸性の水溶液」

これらの水溶液を卵のパックに入れた紫キャベツの色水に入れて、色の変化を楽しみます。

水溶液を混ぜて色の変化を検証します

思いの外、アルカリ性の青色が見事で、パパさんやママさんも驚きです(@ ̄□ ̄@;)!!

結果を書き留めておきます

変化の内容は、教材に書き留めます。

Z会で指示される実験はここまで!

ここからは子供の思い付く物で、仮説と検証を繰り返してみます。

仮説1:キッチンハイター

準備

  • 入れるもの:キッチンハイター
  • 仮説:アルカリ性なので緑か青色になる

結果

これを実験してみたら、大人も想像していなかった不思議な現象が起こりました。

混ぜた瞬間は濃い緑色に色水が変化しました。

その水を混ぜると、(ちょっと黄色い)透明な水になっちゃいました。

きっとキッチンハイターの漂白効果が後から出てきたのでしょうか?

結果としては、強いアルカリ性の場合、黄色となるようです。

なかなか楽しませてくれますね♪

仮説2:おしっこ

準備

  • 入れるもの:おしっこ
  • 仮説:おしっこにはアルカリ性のアンモニアがあるから、青色に色が変わる

結果

トイレで紙コップにおしっこを取ってきます。

それを紫キャベツの紫の色水に数滴入れて混ぜてみます。

すると結果は水色ではなく、赤色に!

なんとおしっこは酸性だったのです。

野菜食が多いとアルカリ性になるらしいですが、基本は弱酸性が正しい答えだったのです。

レモンとか砂糖とか当たり障りのないものは学校でも実験で使うかもしれません。

間違ってもオシッコとか、子供が言い出しても実際には実験することはないでしょうね。

でも、自宅で家族だけならできるのです。

折角、知っている知識を使って仮説を立てたのですが、検証しないと勿体ないですからね!

しかも、大人も想像していない新たな発見ができたら楽しいですしね。

折角なので、子供と一緒に大人も楽しむのが良いのでは?と思いますね♪

仮説~検証~まとめ

自ら仮説を立てて、実験して、意外な結果が出たら、原因を調べる…って、良い経験になりますよね♪

良いきっかけとなったZ会は楽しみながら知識が着くので良いと思います。

まぁ用意とかめんどくさいですけどね(汗)

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