夏休みなどの長期休暇の間は学校がないため、学童で過ごす時間が長くなってしまいます。
そこで、学童でも勉強時間を設けてくれるのですが、タブレット学習は認められておりません。
そもそもWi-Fiなどのネットワーク設備も利用できない状況だと思います。
なので、ネットワークを前提としたタブレットの教材は学童では利用すらできないと思われます。
まぁ、タブレットを持ち込んで壊したり・壊されたりするトラブルやインストールしているゲームばかりするリスクなどもありますからね。
それらリスクを回避する上でも、学童にゲームやタブレットの持ち込みが禁止になるのは仕方ないと思います。
ならば、別途学習道具を用意する必要が出てきてしまい、ちょっと悩んでみました。
学校の宿題をこなすのが効率的かな!
まずこなしておいてほしいのは、学校からの宿題であるドリル系です。
それなりにボリュームがあるが、自分一人でもこなせる内容のため、学童の時間を使ってこなしておいてもらえるととても助かるのです。
低学年の頃は難しいかもしれませんが、中学年以上ならドリル系の宿題は学童で終わらせるメリットを伝えて、やって来てもらうようにしましょう!
塾や公文の宿題も同様にやって来てほしいね!
学校からのドリル系の宿題と同じなのですが、塾や公文からも宿題が提示されると思います。
毎日決まった枚数のドリルをこなすってのが公文のスタイル。塾も同じですかね?予習と復習が塾の宿題なのかな?
ちなみにドリルは千本ノックと私は考えており、学習習慣とは異なると考えています。
あくまでも訓練という位置付けと考えているので、学童などの時間があるときにやっておく!ってのは効率的だと思っています。
読書とかも有効ですよね♪
普段から本(学習漫画を含む)をよく読む息子に学童での過ごし方で前向きに進んで取り組んでくれるのは、読書です。
ただ、普段読む本は娯楽的で自分が好きな内容のものを図書館からチョイスしてきます。
間違っても読書感想文の課題図書とかになっている本は選んできません(-_-;)
なので、これも学校の宿題であることを理解させた上で、課題図書を何冊か学童で読んできてくれると助かるのです。
好きな本はあっという間に読み終えますが、そうではない本を読むのには時間がかかってしまいますからね。
とはいえ、大好きな読書ですから、イヤイヤ読ませるのは正直逆効果になりそうで…。
普段本を読まないなら、夏休みの宿題というきっかけから本を読ませるというのは良いと思います。
ただ、好きな本をいつも読む子どもに読みたくない本を強要するのは、いかがなものかなぁ…って、実は思ってたりしますけどね。
でも、普段触れることのない分野の本に触れるきっかけになるかもしれないので、何冊かは読ませてみたいと思います。
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Z会の補助教材
しかしながら、宿題をこなしたからといっても弱点の補完・克服には役立つほどのボリュームがなく、効果は薄いと感じます。
せっかくの長期休暇なのですから、これまでの学習で弱点となってる教科や分野などの苦手意識克服にZ会の補助教材が良いかなぁ…って思います。
Z会のタブレット学習では、提出課題の結果から弱点となっている傾向のある教科や出題形式などが、ボンヤリとと見えてきます。
国語では読解は得意でも漢字の書き取りが弱点だったり、算数の計算は得意でも文章題が苦手だったり…。
これらの弱点にポイントを絞り、繰り返し千本ノックすることで、弱点克服のトレーニングになるのではないでしょうか?
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