首都圏模試で力試しです
6年生になり、いきなりアタックテストと首都圏模試が4月に行われました。
さすが受験生って感じで、4月からいきなり「模試」祭りですね(笑)
5年生でも首都圏模試は数回受験していましたので、変遷をみるのにちょうど容易かなって思っての受験です。
まぁ、息子ちゃんは超難関校を目指すような成績ではないし、ガツガツと切磋琢磨する性格でもないので、目標はいわゆる中堅校を狙っていこうかと。
ネットで調べてみると、日能研や四谷大塚などは出題内容が難関校向けの受験者をターゲットとした試験のようです。一方、首都圏模試は中堅校の出題傾向に近い傾向にあり、息子ちゃんの力量を試すにはちょうど良いかな?って思っています。
初めて模擬試験対策をしてテストに臨んでみました
これまで何度か模擬試験に申し込んで、受験をしてきました。
まだ中学受験をするかどうかも決めかねている時期だったので、周りの雰囲気を感じてもらえれば良いかな?って思ってに受験だったので、特に模擬試験対策なども実施してきてはいませんでした。
今回4月に2回ほど模擬試験を受けるのですが、この後は7月ごろまで力試しする機会がありません。
我が家の場合、通塾とはいっても2対1の(半)個別指導の塾へ通っているため、受験生の温度感を感じることができません。また、周りの理解度やレベル感も計りづらく、外部模試がいいバロメーターになるかなって思っていたんです。
でもここから数か月間実力を見つめることができない期間が長いとモチベーションが下がってしまいかねないかと・・・。
ということで、今回は塾へ通わずZ会で勉強中の「理科」「社会」について、模擬試験対策を実施してみました。
対策と言っても大したことはしていません。
今回のテストで出題要件として示されている単元に当たるドリルを繰り返して実施するだけですけどね。
しかもドリルは、Z会中学受験コースのドリルです。
理科は「動物やヒトの体のつくり」「電磁力」「気体の性質」など。
社会は「日本の地理総合」「日本の歴史(平安時代までのまとめ、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代)」などです。
ひたすら上記単元のドリルを繰り返し行うだけなのですが、タブレット学習なので効率よく振り返りができてとても便利でした。
「理科5年生6月第1回目」「社会6年生2月第1回目」・・・など、野球の千本ノックのようにテスト範囲の単元を繰り返し実施します。
まさにドリルノック!
調子の悪い単元は何度か繰り返すうちに正解率も上がっていく様子ですが、答えを覚えてしまっているだけのような気もしないでもないですが…。
受験は会場まで行ってきました
自宅や塾での受験も可能だったのですが、会場受験の中に息子ちゃんも「良いなぁ」って思っている候補の学校が受験会場になっているではありませんか!
おおよその受験開始時間も同じくらいだし、実際に受けるかもしれない中学校で試験が受けられるので、色んな意味で良いシミュレーションになるのでは!と思い、コロナ禍ではありますが迷わず会場受験を選択いたしました。
息子ちゃん曰く、とても風の強い日だったのですが「ビュービュー音がした」とかきれいな教室だったとか、入学した後のイメージも少しつかんだようで、良い経験になったようです。
テストについても、わからない問題は少なかったといつも通りの回答…。
事前に実施したドリルノックの効果があったのかどうかは、結果を見ないとわかりませんが、少しでも良い成績が出て、頑張った成果が見えたらよいんですけどね。
そして次の模擬試験に向けてモチベーションを保ちながら、日々勉強を頑張ってくれたらうれしいですね。
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